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ピタ・ピザ

地元で大人気の、地中海料理のデリのお店があります。
お昼時は、注文するのに行列ができてることもしばしば。
お友だちが遊びに来てくれたら、案内したいな~。

お惣菜とともに、大人気なのがこれ↓
ピタパン。
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近所のスーパーでも、購入できます。

昨日は、フムスやクリーミーなスープ(どちらも市販 苦笑)を
つけながらいただいたので、今日は、ピザ風に食べました。^-^v
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今日は、フルーツもついてるよ~。
最近にしては、豪華なひとりランチ。(笑)
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先日のこと。

息子に宿題や英語を教えてもらっているチューターさん。
アメリカ人の女性です。

いつもは元気一杯なのに、この日は
顔色が悪く、明らかに調子が悪そう。

ソファに横になって、少し休んでもらおうと思った矢先!
彼女は床にバタっと倒れこみ、そのまま目もうつろ。

その上、顔から倒れこんだため、あごが切れ出血も!

私に、少しでも救急の知識があればよかったのですが
お恥ずかしいことに、皆無。
どうしてよいかわからず、一瞬パニックに。

幸いなことに、彼女の意識はあって、レスキューを呼んで
欲しいとのこと。

私、アメリカに来てはじめて、911に電話をしました!
(こちらでは、救急車もパトカーも消防車もすべて
電話番号は911。そして、救急車は有料!)
それも支離滅裂な英語で。

もともと拙い英語力の上、彼女に何かあったら!と
もう頭の中は真っ白。

"アイ・ニージュア・ヘルプ!"
"ハリーアップーーーーー!"
・・・こんな感じです・・・。

20分後、サイレンはなしで救急車が到着。
来てくれたのは、ごっついお兄さん?おじさん?が二人。

彼女がふらつきながらも、自力で歩けることを
確認すると、処置は救急車の中でとのこと。
彼女を家の外に連れ出そうとした、そのとき、
救急隊の一人から思いもかけない言葉が・・・

"誘拐じゃないから、ね。"
そして、さわやか笑顔。。。

え?ここって笑うとこ??????
いつも陽気なアメリカン!
でも、さすがにこの時は、笑えなかった・・・。


どんな状況なのか、気になって気になって、ずっと玄関から
外の救急車を見ていたのに、
ほんの少し目を放した隙に、救急車が跡形もなく
消えている!
彼女の上着も、めがねも、バッグも我が家に残したまま!
私に、一言もなく!

"もしかしたら、本当に誘拐?"
一抹の不安が頭をよぎります。

すぐに知り合いのアメリカ人に電話をし、レスキューのシステムを
確認。

彼曰く、
私は彼女の家族ではないので、個人情報を告げることができない。
仮に、病院などに電話を入れたとしても、何の情報も得られない。
彼女からの連絡を待つしか、できることはない・・・。

日本もそうなのかしら?

ただ待つだけ・・・時間が経つのがとても遅く感じられました。

そして、5時間後。
顔色がすっかりよくなった彼女が、あごに絆創膏を張って
我が家に戻ってきたときは、全身の力が抜け、今度は
私の方が倒れそうでした。

後で思えば、もっと冷静に対処できたのでは・・・と思うものの、
もともと慌てん坊のわたくし。
オペレーターにはご迷惑をおかけしました。

それに比べて・・・息子の落ち着いていること・・・。

"お母さん、思いっきり英語間違えてたよ。"と一言。。。

そんなこと、百も承知じゃーーー!

とは言え、大事には至らず本当によかった。

でも、911への電話は、これを最初で最後にしたい・・・。
by ha-ru211 | 2010-09-02 15:07 | パンもお菓子も
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